NANICA株式会社

応募者の集客~面接設定までを自動化。工数を1/3まで削減。

2022.8.1

NANICA株式会社

業種
オフィス
職種
営業
エリア
大阪府
従業員数
27名 2020年時点
URL
http://nanica.ne.jp/

面接調整が長く採り逃しを改善。7名の採用に成功し、コストは1/3に。通信コンサルティング事業をメインに、通信設定サポート事業、スマートライフ事業、ERPパッケージ事業を展開するNANICA株式会社。バイトルNEXTのサービスを利用してどのように採用成功と採用コストを改善できたのか、活用事例をご紹介します。

課題

面接調整が長く採り逃しが発生

応募者との初接触から面接設定、内定までの期間が1ヵ月半~2ヵ月ほど掛ってしまい、内定辞退を含めた採り逃しが発生していた。
結果

7名採用し、コストは1/3に

応募者の集客~面接設定を自動化したことにより、効率的な採用を実現。3ヵ月で7名の採用に加え、今までのオペレーションが改善され、工数は1/3に削減された。
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導入前の課題

応募者との初接触から内定が出るまでの期間が長く、採り逃しが発生。

弊社は2012年に創業し、通信コンサルティングをメインに事業を展開しています。会社を立ち上げてからしばらくの間は「一緒に働きたい」と思える方に直接会い、オファーをするヘッドハンティングを中心に採用活動を行っていました。

しかし、経営の合間を縫って動ける時間には限りがあるため、次の打ち手としてビジネス系のSNSをつかった手法に切り替えることに。そこでは月に2~3件の応募は来るものの、応募者と接触してから面接設定、内定まで1ヵ月半~2ヵ月の時間が掛ってしまうことも多く、一連のフローの長さから内定辞退を含めた採り逃しが発生していました。

応募者との初接触から内定が出るまでの期間が長く、採り逃しが発生について話すNANICA株式会社担当者様

比較・検討

運用や改善を前提に、チームになれるかを見定める。

他の求人媒体や人材紹介会社の営業からもアプローチがありましたが、多くの提案が低価格をフックにしたもの。以前に価格の安さだけで判断し、失敗した経験があったため、どこの提案も採用できるイメージが湧きませんでした。

そこで弊社の採用をサポートしていただいている株式会社Trend of Timesの松村社長に相談。求めている人物像や年齢層、年収ゾーンをすり合わせた結果、紹介いただいたのが、バイトルNEXTの担当者です。

彼はキャンペーンや料金の話ではなく、うちのコンセプトに合う人材を採用するには、どのように運用すればいいのかを熱量高く語ってくれました。

正直なところ、媒体や会社はどこでもいいと思っているんです。弊社のようなベンチャー企業は、1件の応募や1名の採用が会社の成長に大きく影響します。そこを理解して、愚直に真剣に考えてくれる姿勢や、一緒のチームとして動く上で信頼できる担当者かどうかを重要視しています。その点でバイトルNEXTの担当者は、弊社のことを「色んな担当企業があるうちの1社」としてではなく「一緒に会社の拡大を目指すパートナー」として目線を合わせてくれていました。

提案内容

求職者の動きをリアルタイムで見ながら、打ち手を判断する。

今回の場合でいえば、採用課題は大きく分けて2つありました。そもそもの応募数が少ないこと、そしてせっかく来た応募を採り逃していることです。

応募の母数を増やす点では、まず求職者に弊社の存在を知ってもらう必要があります。そこでスカウトメールを自動で送ることができる「iアプローチ」の導入を決めました。ただし、これも単なるばら撒きになっては意味がありません。バイトルNEXTの担当者と管理画面を見ながら打ち合わせをし、求めている層に的確にアプローチできるよう配信対象を細かく設定しました。

具体的には、大阪エリアに住んでいる若手で年収ゾーンが低い層、かつ直近2週間のうちにサイト内で営業の仕事を探している方です。スカウトメールを送ってみて驚いたのは、開封率が常に50%を超えていたこと。これは求職者の行動データを見ながら配信できたからこそ出た数値だと考えています。ターゲット層へ的確に刺さったこともあり、40件を超える応募が集まりました。

次にこの大量の応募に対して、どこまで面接に繋げられるかが課題になります。目標としていたのは、応募から3時間以内での面接設定。そこ活躍してくれたのが「HRコボットfor応募対応」です。

応募者と自動で面接日の調整をしてくれるのはもちろんのこと、少しターゲットと違う場合は、日程調整の連絡が遅くなるため、我々も応募者の返信のタイミングや速度感をみて優先度を付けることができました。誰を追うべきなのか、追わなくていいのかを判断できる分、工数削減にもつながり、こちらの送信遅れでの採り逃しもなくなりました。

結果

3ヵ月で7名採用。応募数の増加と採用コスト削減の両面を達成。

当初立てていた採用目標は、3ヵ月で3名の採用。ですが、応募が好調だったこともあり、1ヵ月でその目標を達成することができました。

目標人数は採用ができたので、2ヵ月目以降はリーダー思考の方を採用するよう訴求内容を切り替えることに。応募状況に応じて求人原稿の書き替えが自由に行えたのは、非常に便利で、最終的には7名を採用できました。また「iアプローチ」と「HRコボットfor応募対応」を組み合わせたことで、応募者の集客~面接日の調整までを自動化。オペレーションが効率化されたことで、今まで掛っていた工数を1/3にまで削減することができました。

どんな施策にも言えることですが、1つの打ち手ですべてを解決できるものはありません。この結果が出たのは、社内の採用担当やバイトルNEXTの担当者含めたチーム全体で「応募数が伸び悩んできたら?」「面接辞退数が増えてきたら?」という次の課題が出てきた際に、運用方法をスピーディーにブラッシュアップできる体制があったから。社内社外問わず、密にやり取りができる関係性を築いてきたことが、一番の成功要因だと考えています。

応募数の増加と採用コスト削減の両面を達成について話すNANICA株式会社担当者様

評価

先回りの提案で期待以上、今後も密に組んでいきたい。

欲しい人材に対してどのようなアプローチが有効かを考え、先回りして対策やアクションプランを立ててくれるため、既に期待以上の仕事をしてもらっています。今後も会社を大きくするために、より密に組んでいきたいです。

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