2022年4月 アルバイト・パート採用動向

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2022年4月 アルバイト・パート採用動向

1.有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数推移(パートタイム)

※出典:厚生労働省 一般職業紹介状況 第9表 雇用形態別労働関係指標(実数)

有効求人倍率は10か月振りに落ち着きが見られた

2022年3月(※2022年4月26日 厚生労働省発表)の有効求人倍率は1.30と前月より0.04ptダウンと、10か月ぶりに減少となり、落ち着きが見られました。有効求人数が微増となっている中、有効求職者数が大きく増加していることが有効求人倍率の減少の要因となっています。より良い人材においては、奪い合いが発生するので、採用ターゲットに併せた待遇の設定が必要です。

2.三大都市と全国有効求人倍率(パートタイムを含む一般)

※出典:厚生労働省 一般職業紹介状況
第11表 都道府県(受理地)別 労働市場関係指標(実数)

全国的に有効求人倍率は微減~横ばい

都道府県別の有効求人倍率では、全国的に前月よりも微減となりました。前年同月と比べると、幅広いエリアで上昇しております。コロナ禍において、一時落ち込んでいた採用マーケットも回復傾向が見られていることが分かります。

3.職種別の有効求人倍率

※出典:厚生労働省 一般職業紹介状況
第21表ー7 職業別労働市場関係指標(実数)有効求人倍率(パート含む常用)
※飲食(ホール):接客・給仕の職業、ホール(キッチン):飲食物調理の職業、販売:商品販売の職業
※ドライバー:自動車運転の職業、建築・土木:建設・採掘の職業、製造:生産工程の職業、介護:介護サービスの職業

幅広い職種において有効求人倍率は上昇傾向

前月(2022年2月)と比べると、取り上げている職種のうち3職種が前月比増となりました。コロナ禍において、大きく影響を受けた飲食系職種も、2021年10月の飲食店規制緩和以降、大幅な有効求人倍率の回復が見られております。

4.バイトル 市況トレンド

週別案件数推移

※バイトルデータより算出 ※案件数:各週平均1日の値

例年、年明けから求人掲載案件数は増加の傾向があります。今年も3月4週目まで案件数は増加傾向にあり、春採用に向けて動き出す企業が増えていたことが分かります。例年通り、4月は春採用が落ち着き、求人掲載案件数は微減となりました。

経済活動の正常化に向けた準備を

ゴールデンウィーク中は、コロナ禍以前を上回る賑わいを見せた観光地も多くあったようです。行動制限のない生活が続いておりますが、コロナ自粛の反動で「リベンジ消費・リベンジトラベル」といったものが増えていることが考えられます。さらに、今後GoToトラベルの再開が予定されていたり、withコロナの日常生活が定着するとともに経済活動の正常化の傾向も見られております。今までも、規制緩和や経済回復をきっかけに採用を始める企業が増える傾向がありました。今後も、採用を必要とする企業が急増する可能性も考えられます。採用成功に向けて計画的な採用活動を行って参りましょう。


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